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 宮城県のほぼ中央部に位置する黒川圏域は、富谷市、大和町、大郷町、大衡村の4市町村から構成される面積約417ku、人口95,474人(平成29年10月末現在:住民基本台帳)の地域で、南北に約15km、東西に約30kmの楕円に近い形状を持つ地域です。
 黒川圏域の気候は、内陸性の気候を呈し、また地形的には圏域の西側に県立自然公園船形連峰や七ツ森があり、南側には県民の森を中心とした緑地環境保全区域があります。
 船形山を源に発している吉田川は、善川などの支流と合流しながら圏域の中央を東西に貫流しています。この吉田川を用水源として流域に沿って田園地帯が広がっています。
 産業については、古くから稲作を主体とした農業を基幹産業にして、宿場町などの地理的条件を活用した商業活動が行われ発展してきました。また、近年は、東北自動車道・東北新幹線の広域高速交通体系の確立により、工業地域として整備が進められています。




 緑の未来産業都市くろかわ建設推進協議会
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